パソコン上に再現された名鉄名古屋駅。この仮想空間の中に入って、電車に乗ったり、駅員の仕事を体験できたりするシステムを名鉄が開発しました。

　その名は「バーチャル名鉄名古屋ステーション」。

　多くの人に、名鉄について、楽しみながら知ってもらおうと開発されました。

　家庭のパソコンでも利用できますが、VRゴーグルを使うと、よりリアルな経験が楽しめます。

　表示をみながら電車の発着をアナウンスする、通称「DJブース」の仕事を体験ができます。

　「オンラインで体験できるので、沿線近くにいらっしゃらないお客様でも遠方からでもいながらにして体験できるのが特徴。あらゆる方にご体験いただければと思います」（名古屋鉄道 事業創造部 加地秀さん）

　「バーチャル名鉄名古屋ステーション」は25日から9月3日までパソコン上で体験でき、26日と27日は、名鉄百貨店本店でVRゴーグルを使った体験ができるイベントも行われます。

　（8月24日15：40～放送 メ～テレ『アップ！』より）