愛知県、新型コロナ後遺症の有無や症状把握のため実態調査へ 後遺症患者の支援策を検討

2024年2月28日 17:14
愛知県は、新型コロナの後遺症患者を支援するため実態調査に乗り出します。

愛知県庁

 28日にあった愛知県議会の代表質問に答える形で、大村秀章知事が、新型コロナ後遺症の実態調査を行うと明らかにしました。

 県によりますと、窓口に新型コロナ後遺症に関する相談が多く寄せられていることなどから、支援策の立案のために調査を行うということです。

 新型コロナに感染した患者と県内の医療機関にアンケートを実施し、後遺症の有無や症状、症状が続いている期間などを把握するということです。

 県は今後、調査の結果を踏まえて具体的な支援策の検討を行うとしています。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中