JR東海道線の線路そばでのり面崩落、名古屋~岐阜間で運転見合わせ続く 近くでは名鉄が工事

2024年3月12日 18:06
JR東海道線の名古屋駅と岐阜駅の間で、列車の運転見合わせが続いています。名古屋駅近くの線路沿いでのり面の一部が崩れていて、運転再開には時間がかかる見込みです。
 JR東海によりますと12日午後、JR東海道線・名古屋駅から北に500メートルほどの線路のすぐそばでのり面の一部が崩れているのが見つかりました。

 JR東海道線は線路設備の確認のため、名古屋駅と岐阜駅の間の上下線で運転を見合わせています。

 また、名鉄によりますと、崩れたのり面の近くでは、列車の運行設備の整備のための工事が行われていたということですが、崩落との関連はわかっておらず、JR東海と名鉄が調査をしているということです。

 運転再開のめどはたっていません。
 

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