大雨などの災害時を想定した訓練 排水ポンプ車の使い方を確認 岐阜

2024年6月3日 17:16
本格的な梅雨の時期を前に、大雨などの災害時に使用する車両の操作方法を確認する訓練が、岐阜県大垣市で行われました。
 この訓練は毎年この時期に中部地方整備局岐阜国道事務所が行っていて、3日は自治体の職員など約70人が参加しました。

 訓練では大雨の際に浸水した場所などから水をくみ上げて川に放水するための、排水ポンプ車の使い方を確認しました。
 
 「これから梅雨や台風のシーズンに入る。その前に機械の使い方に慣れてもらう。国土交通省はこんな機械を持っていると、知っていただくために操作訓練を行っています」(岐阜国道事務所 安藤裕通 副所長)

 また、夜間の作業の際に使用する照明車のアームを、実際に操作する訓練も行われました。
 

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