恒例「大花火大会」を前に 熊野市のホテルは地震対策 15万人以上の観光客が訪れる人気のイベント

2024年8月11日 18:32
三重県熊野市では、「熊野大花火大会」の開催が目前に迫る中、南海トラフ地震の臨時情報の発表を受け、宿泊施設で地震対策が進められています。

熊野市の「ホテルなみ」では大地震に備え、水や保冷剤などの備蓄品を点検したり、避難経路を確認したりしています。

17日の花火大会当日の宿泊予約のキャンセルは出ていないということです。

Q花火大会当日は「(臨時情報が)発表されてからの1週間過ぎてからなので、とりあえずは皆さんキャンセルはまだされてはいないです。『津波が心配』『地震は大丈夫かな』ということは聞かれた」(「ホテルなみ」今若光徳さん)

「熊野大花火大会」は、15万人以上の観光客が訪れる人気のイベントで、安全対策を見直したうえで予定通り17日に開催されることが決まっています。

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