21年前の爆発事故の犠牲者を慰霊 三重ごみ固形燃料発電所跡地

2024年8月19日 22:54
21年前、三重県桑名市のごみ固形燃料発電所で消防隊員2人が死亡した爆発事故の跡地を一見知事らが訪れました。
 三重県が桑名市多度町に設置したごみ固形燃料発電所の貯蔵施設で2003年8月19日、爆発事故が起き消火活動をしていた消防隊員2人が死亡、5人がけがをしました。

 一見知事や県の職員ら51人が19日、現地を訪れて安全記念碑の前で犠牲者の冥福を祈りました。

 発電所は赤字や新たなごみ処理施設の建設などを理由に、2019年に稼働を終了しています。
 

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