将棋の藤井聡太七冠が初防衛を目指す王座戦五番勝負の第2局が名古屋市で始まりました

今期の王座戦は藤井七冠に去年まで王座のタイトルを4期連続で保持していた永瀬拓矢九段が挑戦していて第1局は藤井七冠が勝ちました。

　第2局は名古屋市中村区の「名古屋マリオットアソシアホテル」が会場で午前9時、藤井七冠の先手で始まりました。

　対局は開始から30分で76手まで進む異例のハイペースとなり両者とも想定内の指し手で進んだとみられます。

　藤井七冠がタイトル防衛に王手をかけるか永瀬九段が巻き返すか注目が集まります。

　対局はきょう夜に勝敗が決まる見込みです。