伊勢湾台風上陸から65年が経ち名古屋で防災の集い 被災地を巡回した自動車図書館の映像も

2024年9月28日 13:46
甚大な被害をもたらした伊勢湾台風の上陸から65年となり名古屋でイベントが開かれています。

名古屋市南区の大同大学で行われている「市民防災の集い」は、自然災害への意識を高めてもらおうと5年ごとに開かれ、被災の様子などを紹介しています。

伊勢湾台風は、1959年9月26日に紀伊半島に上陸し、5000人を超える死者・行方不明者を出しました。

初めて出展した自動車図書館では、伊勢湾台風を伝える児童書などの貸し出しや自動車図書館が、当時、被災地を巡回したことを紹介する映像が公開されています。

ほかにも伊勢湾台風に関する質問にAIが答えるブースなどが設けられています。イベントは午後3時まで行われます。

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