子どもたちを交通事故から守る 通学路で警察が見守り活動 名古屋市中村区

2024年9月30日 12:25
子どもたちを交通事故から守ろうと、名古屋市中村区の通学路で警察が見守り活動を行いました。
 小学校の通学路では、2021年に千葉県で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み5人が死傷するなど痛ましい事故が後を絶ちません。

 30日は、全国一斉に通学路の見守り活動が行われ、中村区内の小学校の学区では、警察官約20人が登校時間に合わせ通学路に立ちました。

「子どもはどういう行動をするかわからないし飛び出す可能性もあるので、そこは注意が必要」(中村警察署 森本正樹 交通課長)

 また、30日は時間指定の歩行者専用道路の取り締まりや、可搬式オービスによる速度違反の取り締まりも行われました。
 

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