マンションの一室から男性の遺体 鈍器でできたような傷を複数確認 名古屋

2024年10月24日 12:36
名古屋市中区のマンションの一室で男性の遺体が見つかり、男性に鈍器のようなものでできた傷が複数あったことから、警察は事件の可能性が高いとみて調べています。
 警察によりますと、22日午後10時半ごろ、中区新栄のマンションの一室で、この部屋に住むフィリピン国籍のペレス レイナルド トンゴさん(52)がベッドの上で倒れ、亡くなっているのが見つかりました。

 ペレスさんの顔が腫れていたことから、警察が23日に司法解剖を行った結果、頭や顔の骨が折れていたほか、鈍器のようなもので打撃や圧迫を受けたとみられる傷が複数確認されたということです。

 警察はペレスさんが事件に巻き込まれた可能性が高いとみて捜査しています。部屋に鍵はかかっておらず、荒らされた形跡はなかったということです。
 

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