金品授受問題で職員20人を処分 局長級の職員が減給、5人が戒告【名古屋市教育委員会】 

2024年11月8日 19:33
名古屋市教育委員会が教員団体から金品などを受け取っていた問題で、職員20人が処分を受けました。
 この問題では検証チームが8月に「市民の疑惑や不信を招く不適切な行為」などとする最終報告を出しました。

 この最終報告を踏まえ名古屋市教育委員会は、「学校づくり推進監」などを務めた局長級の男性職員(62)を減給10分の1(1カ月)としました。

 男性職員は受け取った金品のうち、280万円を外部との会合費に充てていたということです。

 また金品を受け取るなどしていた部長級や課長級の職員ら5人を戒告としました。このほか14人が文書訓戒や口頭訓戒となっています。
 

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