愛知県豊橋市に拠点を置くプロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」の運営会社は20日、水野晃社長が、市長選で初当選した長坂尚登市長を21日に表敬訪問すると発表しました。

　バスケＢリーグや、参入が決まっている2026年スタートの最上位カテゴリー「Ｂプレミア」について説明するということです。

　17日付で就任した長坂市長は、ネオフェニックスが使用する予定の新アリーナ建設の中止を公約に掲げて初当選。18日の記者会見では、契約解除に向けた手続きに入る指示を出したことを明らかにしています。

　建設が中止となった場合、ネオフェニックスは参入要件を満たせなくなり、Ｂプレミアのライセンスを取り消される可能性が出ています。