接骨院施術室に録画撮影状態のスマホ 愛知県警が院長の男を迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕

2024年11月20日 22:44
 録画撮影状態のスマートフォンを正当な理由なく名古屋市南区の接骨院の施術室に置いていたとして、院長の男が逮捕されました。

 愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは名古屋市緑区の会社員西塚学容疑者(47)です。

 警察によりますと西塚容疑者は今月2日、自身が院長を務める名古屋市南区の接骨院で、施術室のかごの中に録画撮影状態にしたスマートフォンのカメラをベットに向けて設置した疑いがもたれています。警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認め、動機について「性的嗜好を満たすため」などと供述しているということです。

 接骨院の利用者の女性から「盗撮されたかもしれない」と相談があったことから事件が発覚しました。警察は余罪についても調べています。

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