三重・伊賀市長選で初当選 「困ったときに頼れる行政を充実させていく」稲森新市長が初登庁で思い語る

2024年11月21日 12:31
今月10日の三重県伊賀市長選挙で初当選した稲森稔尚市長が21日の朝、市役所に初登庁しました。
 稲森市長は伊賀市議や三重県議を務めた後、10日の市長選で4選を目指した現職らを破り、初当選しました。

 稲森市長は21日朝、市役所に初登庁し、幹部職員らを前に思いを語りました。

 「大きな溝ができてしまった市長と市民のつながりを、結び直すところから始めなければならない。もっと想像力を私たちが膨らませ、温かみのある、困ったときに頼れる行政を充実させていきたいと思います」(伊賀市 稲森稔尚市長)

 稲森市長は、前の市長が進めた18歳で実施する成人式や保育所の民営化の見直しに取り組む方針です。
 

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