プロ野球の三井ゴールデン・グラブ賞が発表され、ドラゴンズからは三重県松阪市出身の岡林勇希選手が選出されました。

　記者の投票によって、守備の名手に贈られるゴールデン・グラブ賞。

　ドラゴンズからは、外野手部門で岡林勇希選手が3年連続3度目の受賞を果たしました。

　プロ5年目の今シーズンは、右肩のケガで出遅れたものの、主にセンターとして123試合に出場。

　リーグ最多タイ6つの補殺をマークし、無失策で守備率10割を達成するなど、チームに大きく貢献しました。

　「けがから始まったけど、守備の面ではやることをやったので、この賞を取れて良かった。来年も取れるように頑張ります」(岡林勇希選手)