名古屋の中心部で見つかった米国製250kg焼夷弾 午前中から周辺を通行規制し撤去作業

2024年11月30日 07:41
 名古屋市中心部の工事現場で10月に見つかった不発弾について、30日午前10時から処理作業が行われます。

 10月17日、中区丸の内で建物の解体工事中にアメリカ製の250kg焼夷弾が見つかりました。

 信管は保護されていて、衝撃が加えられなければ爆発の危険性はないということです。

 撤去作業は30日午前10時から陸上自衛隊により行われる予定で、現場から半径約200mの範囲が午前9時半から警戒区域に設定され、立ち入り禁止となります。

 これに伴い、本町通など周辺の道路が規制されるほか、市バスの運行にも影響が出る見込みだということです。

 撤去作業は30日中に完了する予定です。

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中