人身事故の影響で26日朝から運転を見合わせていた名古屋市営地下鉄東山線が午前8時55分に全線で運転を再開しました。

　名古屋市交通局によりますと午前6時22分ごろ、東山線栄駅の下りホームで列車と人が接触しました。

　消防によりますと50代ぐらいの男性が線路上で発見されその場で死亡が確認されました。

　警察によりますと列車には乗客約600人が乗っていました。

　事故直後、東山線全線で運転見合わせとなり、午前7時ごろに見合わせ区間が名古屋〜星ヶ丘駅に縮小、午前8時55分に全線で運転が再開されました。