正月飾りの門松の出荷が最盛期 竹の周りに松の葉などを飾る作業に追われる 名古屋  

2024年12月26日 22:24
名古屋市にある竹を扱う店では、正月に飾られる「門松」の出荷が最盛期を迎えています。
 名古屋市東区にある「臼井竹材店」は竹垣や竹を使った装飾などの製造・販売を行う創業140年以上の老舗です。

 12月から始まった正月飾りの「門松」づくりは、この時期、最盛期を迎えています。

 作業場では、職人らが桶に砂を入れて土台をつくり、竹の周りに松の葉や梅などを飾る作業に追われていました。

 この店では、26日までに神社や企業、個人の住宅用など、約50の門松の注文を受けているということです。

 店のスタッフは、「門松は縁起物なので、飾って皆さんに元気に新年を迎えてほしい」と話していました。
 

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