1年のけがれをはらう大祓 1200人が身を清める 名古屋の熱田神宮 三が日は230万人の参拝客見込む

2024年12月31日 17:34
名古屋の熱田神宮で、1年のけがれをはらう大祓(おおはらえ)が行われました。

 大祓(おおはらえ)は、日常生活の過ちや身に降りかかった穢れを祓い去る儀式です。

 神事は午後3時から行われ、神職が穢れを取り去る大祓詞(おおはらえのことば)を読み上げた後、およそ1200人の参拝客が祓串(はらえぐし)で身を清めました。

 参拝客は、「娘が生まれてすごく幸せな一年だった。もうすぐ歩いてしゃべりだすと思うので一緒に3人で幸せな家庭になっていたい」などと話していました。

 熱田神宮では、正月三が日におよそ230万人の参拝客を見込んでいます。

 また、来年1月15日まで境内にあるすべての駐車場が使えなくなることから、公共交通機関の利用を呼びかけています。

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