愛知県長久手市のジブリパークに、宮崎駿監督が愛用していた車が展示されます。

　1月29日から「ジブリの大倉庫」に展示されるのは、宮崎駿監督が愛用していた「シトロエン2CV」です。

　60年ほど前に宮崎駿監督が生まれてくる子の保育園送迎のために購入し、その後も買い替えながら乗り継いできた車種です。

「ジブリパークの宝物として未来永劫、大事にしていきたいというふうに思っています」（愛知県 大村秀章 知事）

　また大村知事は、エリア別に入場できるチケット「エリア券」を4月入場分から新しく設けることも発表しました。

　「エリア券」は「魔女の谷・もののけの里」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の4種類で、4月入場分は2月10日に販売が始まります。