春の高山祭の屋台「恵比須台」 140年ぶりに改修を終え試し曳き 岐阜

2025年4月3日 16:13
春の高山祭の屋台「恵比須台」が140年ぶりの大改修を終え、3日祭りの本番を前に試し曳きが行われました。
 「恵比須台」は精巧な彫刻や異国の夫人が描かれている見送り幕が特徴で、春の高山祭の中では大きな屋台のひとつに数えられています。

 2022年から3年かけて屋台を解体して大改修を行いました。

 恵比須台の改修は140年ぶりです。3日は午前8時から神事を行った後、車輪や構造に問題がないかなどを改修に携わった人たちが確認しながら試し曳きが行われました。

 屋台の動きに特に問題はなかったということです。

 春の高山祭は4月14日と15日に行われます。
 

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