大野雄大vs田中将大の同学年対決 熱い戦い繰り広げるも田中の気迫上回れず連敗…【3日のドラゴンズ】

2025年4月4日 12:36
3日、ドラゴンズの先発は大野雄大投手、そして巨人は田中将大投手と同学年の熱い戦いが繰り広げられました。
 ホーム開幕カード勝ち越しへ。
 
 先発は昨シーズンわずか2勝に終わった36歳、大野雄大。

 1回、テンポよく3つのアウトを積み重ね上々の立ち上がりを見せます。

 一方、巨人の先発は、大野と同学年、楽天から移籍後初登板となった田中将大。

 日米通算197勝を挙げている右腕を相手に、まずは岡林がヒットで出塁すると、2番・上林も続きダブルバヤシでいきなりチャンスメイク。

 打席には4番・石川昂弥。ダブルプレー、百戦錬磨のベテランに意地を見せつけられます。

 2回、大野がピンチを招き対するは田中と小学生時代チームメイトだった坂本。

 犠牲フライで1対0、先制を許してしまいます。
  
 3回以降も大野は、巨人打線を抑えることができず5回4失点と 試合を作ることができません。
 

巨人・先発の田中将大に586日ぶりの白星を許したドラゴンズ

反撃開始するも…先発の田中に586日ぶりの白星を許す
 それでも6回、4番・石川、5番・板山の連打などで1塁3塁とし、打率0割台と不振の村松。

 今シーズン初タイムリー、喜びが塁上で溢れます。

 流れは徐々にドラゴンズへ。7回、細川の犠牲フライで4対3、じわじわと詰め寄ります。

 なおも得点圏にランナーを置き、打率3割を超える板山。

 しかし、反撃もここまで。
 
 巨人・先発の田中に586日ぶりの白星を許し、ドラゴンズ連敗です。

 (4月3日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
 

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