「容疑を晴らすため資産を調べる」と言われ…40代男性が2800万円超の暗号資産をだましとられる 愛知

2025年4月7日 18:26
クレジットカード会社の社員を名乗る人物からの電話をきっかけに愛知県刈谷市の男性が約2835万円分の暗号資産をだましとられました。

刈谷警察署

 警察によりますと3月28日、刈谷市の40代の男性の携帯電話にクレジットカード会社の社員を名乗る人物から「カードの引き落としができていない」「勝手に作られたカードで詐欺かもしれない」などと電話がありました。

 その後、SNSのビデオ通話などで男性は警察官や検事などを名乗る人物に「容疑を晴らすためには資産を調べる必要がある」などと言われ、4月3日まで11回、約2835万円相当の暗号資産を送金し、だましとられたということです。

 警察は警察官が暗号資産や現金を預かることはないなどと注意を呼びかけています。
 

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