爆発物所持の疑いで逮捕された男子高校生宅から原材料となる化学物質が複数見つかる

2024年9月11日 18:03

爆発物を所持したとして愛知県一宮市の男子高校生が逮捕された事件で高校生の自宅から、他にも爆発物の原材料となる化学物質が複数見つかっていたことがわかりました。

 警察によりますと、一宮市の男子高校生(18)は今年2月、自宅で人の身体や財産を害する目的で、爆発物であるTATPやHMTDを含む粉末を所持した疑いで、11日送検されました。

 調べに対し、男子高校生は容疑を認めています。

 男子高校生の自宅からは、他にも硫酸やヘキサミンなど、爆発物の原材料になる可能性がある化学物質が押収されていたことがわかりました。

 また、薬きょうも見つかったということです。

 警察は男子高校生が自分で爆発物を製造していたとみて、動機などを詳しく調べています。

 

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