永瀬九段が47手目を封じ1日目終了 藤井七冠は王将の防衛4連覇を目指す 王将戦
2025年1月13日 06:59
将棋の藤井聡太七冠の今年最初のタイトル戦、王将戦七番勝負が静岡県で始まりました。
今期の王将戦は藤井七冠に永瀬拓矢九段が挑戦します。
第1局は12日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で永瀬九段の先手で始まりました。
藤井七冠は、王将の防衛4連覇を目指します。
王将戦は2日制で、永瀬九段が47手目を封じ、1日目を終えました。
1日目が終わった時点で残りの持ち時間は、藤井七冠が約4時間、永瀬九段が約4時間半。
このあと午前9時から2日目の対局が始まり、午後には勝負が決まる見通しです。