「日本3大操車場」 JR貨物・稲沢駅が開業100周年 記念セレモニーとロゴマーク 愛知・稲沢市

2025年1月16日 17:02

愛知県稲沢市にあるJR貨物の稲沢駅が16日、開業100周年を迎え、記念式典が行われました。

 JR貨物・稲沢駅は1925年1月16日に「稲沢操車場」として開業しました。

 当時は「日本3大操車場」に数えられ、東海地方の貨物輸送の拠点として現在も1日に約150本の貨物列車が走っています。

 16日の式典には、稲沢市の加藤錠司郎市長らが出席し、テープカットを行い、100周年を祝いました。

 また、100周年記念ロゴマークのデザインが採用された岩倉市の新屋佳代子さんとその家族に、記念品の鉄道模型が贈られました。

「これからも次の100年も、日本を発展させるために頑張っていきたい」(JR貨物 小山靖仁 東海支社長)

 式の最後には、石油列車の通称アイミーが四日市に向けて出発しました。

 

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