愛知県で今季7例目の高病原性鳥インフルエンザか いずれも常滑市の養鶏場

2025年1月16日 18:49

愛知県常滑市の養鶏場の鶏が高病原性鳥インフルエンザに感染している疑いがあることが、新たにわかりました。

愛知県庁

 愛知県によりますと16日午前7時20分ごろ、常滑市の養鶏場から「5羽以上の鶏がかたまって死んでいる」と県に通報がありました。

 死んだ鶏のうちの8羽と生きている2羽について高病原性鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、死んだ7羽と生きている1羽が陽性だったということです。

 現在遺伝子検査をしていて、結果は今夜判明する見通しで、陽性と判定されれば、飼育している約9万1000羽を殺処分します。

 今シーズン、愛知県内ではこれまでにいずれも常滑市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザへの感染が6例確認されています。

 

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