「年賀状じまい」で枚数年々減少 仕分け作業がピーク

2024年12月29日 18:14
 郵便局では年賀状の仕分け作業がピークを迎えています。  東京の新宿郵便局では、およそ140人の作業員が1時間あたり1500通の年賀状を仕分けていきます。  28日までに受け付けた全国の年賀状の数は4億3000万枚で、去年の同じ時期と比べて3割近く減っています。  「年賀状じまい」が加速するなか、全体の発行枚数は10億7000万枚と、ピークの21年前に比べて2割余りとなっています。

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