聖火リレーがパリ市内に テロ事件現場などを通過

2024年07月15日 12:50
 26日に開幕するパリオリンピックの聖火リレーがパリ市内に入り、2015年の同時多発テロ事件の現場などを通過しました。  1789年のフランス革命を記念した祝日にあたる14日、聖火リレーがパリ市内に入りました。  第1走者はオリンピックでサッカー男子フランス代表監督のアンリさんが務めました。  2015年のパリ同時多発テロ事件の現場では、事件の被害者から当時、30歳だった息子を亡くした男性へと聖火が受け継がれました。  聖火リレーは、15日に凱旋門やエッフェル塔などを回った後、16日以降にパリ周辺の地域を巡り、26日の開会式で聖火台にともされます。

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