イスラエル軍がイエメンの港湾都市にある石油施設などを空爆し、3人が死亡したほか、87人がけがをしました。 　地元メディアによりますと、20日、紅海の港湾都市ホデイダにある石油施設などに空爆があり、少なくとも3人が死亡し、87人がけがをしました。 　負傷者の大半が、重度のやけどを負っているということです。 　空爆についてイスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスとの連帯を示す親イラン武装組織「フーシ派」が武器の輸送に使っていた港への攻撃だったとし、「直接的な報復だ」と述べました。 　イスラエルのテルアビブでは19日、「フーシ派」によるドローン攻撃があったばかりでした。