パリ五輪関係者を身元調査し4500人を除外 1000人が妨害・スパイ行為の疑い

2024年07月26日 09:54
 フランス内務省によりますと、パリオリンピックのスタッフや関係者などおよそ100万人について身元調査を行ったところ、およそ4500人に問題が見つかり、除外したと明らかにしました。  調査の対象は選手やコーチのほか、ボランティアや民間警備員への応募者などで、このうちおよそ1000人は妨害やスパイ行為の疑いがあったということです。  日本時間27日午前2時半に始まる開会式では、フランス軍兵士や警察官などおよそ8万人態勢で警備にあたります。 (「グッド!モーニング」2024年7月26日放送分より)

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