侵攻開始以来最大規模の空爆 ウクライナ全土に被害

2024年08月27日 07:02
 ロシア軍はウクライナへの侵攻開始以来、最大規模の空爆を行いました。インフラ施設にも被害が出ています。  ウクライナのシュミハリ首相は26日、ロシア軍が約200のミサイルやドローンでウクライナの15の地域を攻撃したと発表しました。  ロシア軍の狙いはエネルギー施設だったとみられ、ウクライナ全土で停電が発生しました。  SNS上には首都キーウの水力発電所の貯水池にミサイルが着弾する映像が公開されていて、ロシア軍が意図的にダムを狙ったとみられます。  ロシア国防省はエネルギー・インフラ施設への大規模な攻撃を行い、目標にすべて命中したと発表しました。

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