ミャンマー首都など大雨被害 洪水や土砂崩れで160人死亡 行方不明多数

2024年09月15日 12:18
 台風11号から変わった低気圧の影響で、ミャンマーでは洪水などが発生し、これまでに160人が死亡しました。  ミャンマーでは、首都ネピドーのほか、中部マンダレーや北東部シャン州などが大雨に見舞われました。  各地で土砂崩れや洪水が発生し、アメリカ政府系のメディア「ラジオ・フリー・アジア」は、これまでに少なくとも160人が死亡したと報じています。  また、大勢の行方が分からなくなっています。  ミャンマー国軍によりますと、23万5000人余りの人が避難を余儀なくされているということです。  台風11号が直撃したベトナムでは、これまでに254人が死亡し、82人が行方不明になっています。

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