トランプ氏暗殺未遂事件 現場に12時間容疑者潜む

2024年09月17日 12:12
 アメリカ・トランプ前大統領の暗殺未遂事件で、拘束された男がトランプ氏を待ち伏せするため、現場の茂みにおよそ12時間潜んでいたことが分かりました。  ライアン・ラウス容疑者(58)は16日、連邦地裁に出廷し、銃の不法所持などの容疑で訴追されました。  トランプ氏のゴルフの予定は事前に発表されていませんでしたが、携帯電話の位置情報から、容疑者は現場近くにおよそ12時間前からいたことが分かっています。  シークレットサービスによりますと、ゴルフをするトランプ氏を先回りして安全を確認していたところ、茂みから突き出たライフルの銃口を発見し、直ちに発砲したということです。  また、容疑者は発砲していなかったことも明らかにしました。 トランプ氏支持者 「私たちはMAGA(米を再び偉大に)運動の支持者でトランプ氏を支持しているが、誰に投票しようとも、いかなる形であれ暴力を信じてはいない」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024

これまでに入っているニュース