25人が死亡した遠足バスの事故で、脱出用のドアが開かなかったことが分かりました。 　タイの首都バンコク近郊で1日、遠足に向かうバスのタイヤが突然破裂し、バスは中央分離帯に衝突、炎上しました。 　バスには学校の児童や教師ら合わせて45人が乗っていましたが、25人が死亡しました。 目撃者 「大きな炎が立っていた。児童2人がひどいやけどを負っていた。教師たちは約10人を救出していた」 　事故の後、緊急時に使うバスの脱出用のドアが開かず、被害が拡大したとみられています。 （「グッド！モーニング」2024年10月2日放送分より）