ミャンマー大地震で日本財団の会長が国軍トップと面会 食料など4億円超の支援約束

2025年04月04日 07:10
 ミャンマー中部で起きた地震による死者が3000人を超えるなか、日本財団の会長が国軍のトップと面会し、4億円を超える支援を約束しました。  ミャンマー国営メディアによりますと、日本財団の笹川陽平会長は首都ネピドーを訪れ、ミンアウンフライン総司令官と面会し、救助活動用のヘルメットなどを寄贈しました。  また、食料など4億4000万円相当の支援を約束したということです。  国軍によりますと、3日時点で地震による死者は3145人、けが人は4589人、行方不明者は221人となっています。  マンダレーでは日本人1人と連絡が取れていません。  住んでいたマンションなど複数の建物が倒壊し、救助活動は難航しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025

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