「都合悪いことから目を背けないで」米軍ヘリ墜落から20年…普天間基地の閉鎖訴え集会

2024年08月14日 00:07
在日アメリカ軍のヘリコプターが沖縄国際大学の構内に墜落した事故から、13日で20年です。 宜野湾市の墜落現場では集会が開かれ、普天間基地の即時閉鎖を訴えました。 沖縄国際大学3年生 儀保裕一朗さん 「本土の人々にとって、沖縄の基地問題は都合の悪いこと。その都合の悪いことから目を背けないでほしい。基地が必要だというなら基地問題に向き合い、公平な負担をしてほしい」 大学では、普天間基地での航空機の即時飛行停止と、一日も早い閉鎖・撤去を求める文書を日米両政府に送ります。

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