東京・日野市でイチョウの木折れる 30代とみられる男性が下敷きになり死亡

2024年09月13日 00:40
 東京・日野市で木が折れて30代と見られる男性が下敷きとなり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。  警視庁などによりますと、12日午後6時半すぎ、日野市多摩平で「木が倒れた」と目撃者から110番通報がありました。  警察と消防が駆け付けると、30代と見られる男性が直径20センチから30センチほどの折れた木の下敷きになっていました。  折れた木は日野市が管理する多摩平第二緑地にあるイチョウ並木のうちの一本とみられます。  通報から約1時間後、男性は救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。  現場はJR中央線の豊田駅から北に700メートルほど離れた場所です。

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