山の上の水道管が破裂し土砂崩れ 道路寸断、住民265人が孤立 北海道羅臼町

2024年10月16日 09:27
 15日午前7時半ごろ、北海道東部の羅臼町で大規模な土砂崩れが起き、付近の道路が通行止めとなりました。  現場の先には104世帯265人が住んでいて、現在も孤立しています。  外国人観光客や通院が必要な住民らは船で救助され、羅臼漁港に到着しました。 孤立地域から救助(70代) 「早く復帰してくれないと、生活道路になっているから」  町によりますと、山の上にある水道管が破損して、水が漏れ出したことが土砂崩れの原因とみられています。  重機で土砂の撤去を始めていますが、開通のめどは立っていません。 (「グッド!モーニング」2024年10月16日放送分より)

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