東京・葛飾の強盗致傷事件で23歳の男を逮捕 2人目の実行役か 彼女の申し出から発覚

2024年11月05日 18:43
 東京・葛飾区の住宅で男性が縛られた状態で見つかった強盗事件で、新たに実行役とみられる23歳の男が逮捕されました。  無職の本橋日尚太容疑者(23)は2日、仲間とともに葛飾区の住宅で住人の70代の男性の顔を殴ってけがをさせたうえ、粘着テープで縛って現金などを奪った疑いが持たれています。  警視庁によりますと、本橋容疑者は実行役とみられていて、「X(旧ツイッター)」で闇バイトに応募していました。  本橋容疑者の彼女が4日、「彼氏が葛飾の強盗に関与しているかもしれない」と交番に申し出たことなどから特定に至りました。  この事件を巡っては、事件当日に山内裕太容疑者(29)が現行犯逮捕されていて、防犯カメラの捜査などから実行役はこの2人の犯行とみられています。  取り調べに対して「金が欲しかった」などと話しています。

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