【速報】公選法違反の罪で起訴「つばさの党」黒川敦彦被告らの保釈を認める 東京地裁

2024年12月17日 17:46
 衆議院東京15区の補選で複数陣営の選挙活動を妨害した罪で起訴された「つばさの党」の代表・黒川敦彦被告らについて、東京地裁は保釈を認める決定をしました。  つばさの党代表の黒川敦彦被告(46)らは4月に行われた衆議院東京15区の補選で、複数の陣営の選挙活動を妨害した公職選挙法違反の罪に問われています。  先月に行われた初公判で黒川被告は無罪を主張していました。  初公判の後、黒川被告の弁護人は保釈を請求していて、東京地裁は黒川被告の保釈を認める決定をしました。  保釈保証金は1000万円です。  また、黒川被告とともに公選法違反の罪で起訴された、つばさの党幹事長の根本良輔被告(30)と杉田勇人被告(39)の保釈も認められました。  一方、検察側は決定を不服として東京高裁に抗告しました。

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