栃木県高根沢町にある安住神社では、日本一大きいジャンボ鏡餅がフォークリフトを使って奉納されました。 　安住神社の「大鏡餅奉納式」は、今年1年の五穀豊穣を神様に感謝する年末の恒例行事です。 　ジャンボ鏡餅は神社で収穫されたもち米8俵でつき上げられました。 　一番下の直径は110センチ、3段重ねの鏡餅の重さは700キロを超えます。 　下の2段はフォークリフトで運び、最上段は巫女などが総出で担いで奉納されました。 荒井清勝宮司 「来年は自然災害がなく、日本がますます元気になるような日本列島になっていただければと思います」 　この鏡餅は来月20日まで奉納され、2月3日の節分のお祭りで小さく砕いて縁起物として参拝客に配られるということです。