中村ゆり(中井裕子役)

Q.脚本を読んだ感想は?

脚本は母から、娘であり母になる娘へと、母性が受け継がれていて、ぶつかり合いながらも深い愛情でお互いを強くしていく所に胸を打たれました。

Q.自身が演じる裕子はどんな人物?また、どんなことを意識して演じた?

女性だけの家庭で愛情に包まれて育った活発な女性です。美津子と晃子がとても前向きで逞しいキャラクターなので、家族の中で少しでも明るい空気を作れるように意識して演じました。それがあのお母さん(十朱さん演じる美津子)から育った娘像です。

Q.撮影現場の雰囲気は?

常盤さんと田辺さんと落書きのゲームをしたのがとても楽しかったです。
とても皆さん優しくてキャストだけでなく、スタッフさんともたくさんコミュニケーションがある現場でした。

Q.一番思い入れのあるシーンは?

お姉ちゃん(常盤さん演じる晃子)に縁側で爪を塗ってあげるシーンです。とても暖かいシーンで何気ない日常のなかに姉妹の愛情が表されていて好きです。

Q. このドラマのみどころは?

どんな時も家族が支え合い、本気でぶつかり合い、明るく生きた一家を、可愛いゆりあちゃんの成長と共に見ていただきたいです。