春の訪れを告げる「バイカオウレン」の花 見頃を迎える 三重・熊野市

2024年2月13日 14:12
三重県熊野市で春の訪れを告げる「バイカオウレン」の花が、見頃を迎えています。
「バイカオウレン」は、キンポウゲ科の多年草で梅の花に似ていることから、その名がついたといわれています。

 熊野市神川町にある滝神社では、例年通り1月末から咲き始め見頃を迎えています。

 白い花びらに見える部分は葉に近い「ガク」で、中心にある黄色い部分が花です。

 木の根元や石垣など、コケの生えた場所に群生し毎年この時期になると、かわいらしい花を咲かせます。

 神社を訪れた人が写真に収める姿も見られました。「バイカオウレン」の花は2月末まで楽しめるということです。
 

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