JR東海道線で運転再開 名古屋駅~岐阜駅間で約5時間半ぶり 名古屋駅近くの法面崩落の影響

2024年3月12日 22:00
12日午後、JR東海道線・名古屋駅から北に500メートルほどの線路のすぐそばでのり面の一部が崩れているのが見つかり、JR東海道線は名古屋駅と岐阜駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後9時23分に運転を再開しました。

 JR東海によりますと、12日午後、JR東海道線・名古屋駅から北に500メートルほどの線路のすぐそばでのり面の一部が崩れているのが見つかりました。

 JR東海道線は線路設備の確認のため、午後4時5分ごろから、名古屋駅と岐阜駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後9時23分、約5時間半ぶりに上下線で運転を再開しました。

 上下線のうち、崩れたのり面に近い上り線は、当面の間、徐行運転を続けるということです。

 また、名鉄によりますと、崩れたのり面の近くでは、列車の運行設備の整備のための工事が行われていたということですが、崩落との関連はわかっておらず、JR東海と名鉄が調査をしているということです。

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中