女子児童にわいせつ行為した教師の男(60代)の初公判 下着の中に手を入れるなど起訴内容認める 岐阜

2024年7月5日 19:40
岐阜県各務原市の小学校で、複数の女子児童にわいせつな行為をしたなどの罪に問われている、教師の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
 起訴状などによりますと、60代の教師の男は2月、勤務先の小学校内で当時、担任だったクラスの女子児童(9)が13歳未満であると知りながら、下着の中に手を差し入れ、尻や陰部付近を触るわいせつな行為をした罪などに問われています。

 5日の初公判で男は「触ったことは認めます。でん部付近を触った際に陰部付近を触ったかもしれません」と起訴内容を認めました。

 続く冒頭陳述で検察側は、「児童を呼び出して2人きりの状況を作り、お尻を触るなどした」などと指摘しました。
 

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