覚醒剤混ぜ作ったボタンをズボンにつけ密輸した疑い、イラン国籍男性を不起訴処分 名古屋地検

2024年7月19日 17:01
覚醒剤を混ぜて作られたボタンをズボンにつけて密輸したとして逮捕された男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。

ズボンに着けられたボタン

 7月19日付で不起訴処分となったのは、イラン国籍の男性(57)です。

 警察によりますと、男性は2月、他の人物と共謀してアラブ首長国連邦から、覚醒剤を隠したズボンを愛知県豊橋市内の洋服店宛てに発送させ、営利目的で密輸した疑いで6月6日に逮捕されました。そして6月26日に処分保留で釈放されていました。

 名古屋地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。
 

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