名鉄三河線の踏切にビニール袋に入った石 列車往来危険の疑いで捜査

2024年7月22日 20:28
 22日午後、愛知県高浜市の名鉄三河線の踏切で、列車がビニール袋に入れられた石をひき、警察が列車妨害の疑いで捜査しています。

 警察によりますと、22日午後3時半ごろ、高浜市八幡町の名鉄三河線の踏切で、知立発碧南行きの4両編成の普通電車が、半透明のビニール袋に入れられた石をひきました。
 列車には、乗員・乗客約60人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
 列車は約10分間停止しましたが、安全が確認されたため、その後、運行を再開したということです。
 警察は、何者かが踏切に石を置いた可能性があるとして、列車往来危険の疑いも視野に調べています。

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