クライマックスシリーズ進出へ 阪神との直接対決 決勝ホームランで接戦制す【16日のドラゴンズ】

2024年8月18日 14:51
自力でのクライマックスシリーズ進出へ負けられない3位阪神との直接対決。川越選手の決勝ホームランで接戦を制しました。
 前の試合1カ月ぶりの勝利を挙げた小笠原。その立ち上がり。

 打球が左ひじを直撃…小笠原は続投するものの得点圏にランナーを背負い5番大山。

 先制タイムリー…ひじの影響もあり大事をとって1回で降板となります。

 後を託されたのは2番手・祖父江。緊急での登板にも関わらず2イニングを投げノーヒット。安定感のある投球を見せます。

 さらに3番手、岩嵜。4回を三者凡退に抑えると5回は三者連続三振のパーフェクトピッチング。
        
 阪神打線に追加点をゆるしません。
 

決勝ホームランを打った川越誠司選手

阪神との接戦を制す
 リリーフ陣の奮闘に応えたい打線はそのウラ。

 高橋周平がこの試合2本目のヒットで出塁すると、その後チャンスで代打大島!

 約2カ月ぶりとなるタイムリー。ベテランの一打で同点に追いつきます。

 さらに6回、今シーズン初スタメンの川越!

 去年西武から加入した男が監督の起用に応える移籍後初アーチ。勝ち越しに成功します!

 ところが7回、4番手の橋本が招いた一打同点のピンチ。

 ダブルプレーに打ち取りここをしのいだドラゴンズ。

 1点差を守り抜き、阪神との接戦をものにしました。

 「なかなか結果が出せなくて(2軍で)くすぶっていたが、こうやって、きょうという日を迎えられてよかった。残り試合も少なくなってきたが1試合1試合を大事にして頑張るのでよろしくお願いします」(川越誠司選手)

(2024年8月17日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

 

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