放火容疑で逮捕の男を鑑定留置 「火をつけた後首をつろうと…」 アパート火災で2人死亡 岐阜県高山市

2024年8月22日 23:28
岐阜県高山市のアパートで起きた2人が死亡した火事で、岐阜地検は放火の疑いで逮捕された男の鑑定留置を始めました。

 警察によりますと、高山市大新町の無職、森江琉聖容疑者(23)は今月8日に自分が住むアパートの部屋に放火した疑いで送検されていました。

 警察の調べに対し森江容疑者は容疑を認めていて、捜査関係者によりますと、「自殺しようと火をつけた後首をつろうとしたが、怖くなって逃げた」という趣旨の供述をしているということです。

 岐阜地検は、森江容疑者の刑事責任能力の有無を調べるため、22日に鑑定留置を始めました。

 期限は11月21日までです。

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